最終更新日:2010/03/11

レーザー脱毛の注意点

レーザー脱毛が脱毛方法として徐々に普及していますが、いくつか事前に知っておいてほしい点があります。ここで簡単に説明しましょう。

まず、レーザー脱毛を受けるのは、「日焼けをしていない状態で」です。
レーザー脱毛は、メラニン色素を破壊することにより脱毛するという仕組みになっているのです。つまり、日焼けしているとその部分の皮膚のメラニン色素もレーザーに反応してしまうのです。

次に、レーザー脱毛を受ける前に「毛抜きで自己処理をしない」ことです。
毛抜きによるむだ毛の自己処理をしていると、無理に肌が引っ張られた結果、トリ肌みたいな感じになってしまいます。そのため、わきが黒っぽく色素沈着をしている場合もあるようです。
レーザー脱毛した女性
色素沈着をしていると、まず、シミを取る処置をしてから、脱毛処理にかかることになりますので、余計な時間がかかってしまいます。
また、毛を抜いてしまった直後はレーザーが効かないのです。

あと、盲点なのが、「毛が二度と生えてこないこと」です。
「永久脱毛が目的なんだから、結構じゃないの!」という声も聞こえてきそうですが、女性だとまゆ毛、男性だとひげ(ほお、あご)などの脱毛処理の場合、最初にどのようなまゆ毛、ひげの形にしたいか、それが自分の顔にマッチしているのかを考えてください。

残った毛の量が多ければ後で追加の処理もできますが、「まゆ毛が細すぎー」とか「顔がきつく見えちゃう」とか「ここはひげがあった方が良かった」と後悔しても毛は元に戻せません。

最後に、「子どもの脱毛」です。
特に女の子は小学校高学年になると気になるのではないでしょうか。周りの男の子などのからかいもあるので。
レーザー脱毛は年齢に関係なく受けられます。しかし、人間は成長すると、毛根も増えていくのです。つまり、子どもの時にレーザー脱毛をしても、後々再度処理をしないといけないのです。できれば、成長がとまる年齢まで待つ方がいいでしょう。

レーザー脱毛によい季節は?

レーザー脱毛をするのに適した季節というのはあるのでしょうか?
それは、「あなたが脱毛したいと思った時です」というのは冗談ですが、特に夏だから毛が抜けやすいとか、冬だからお肌にいいというのはないのです。

大事なのは、まず、あなたが「いつ脱毛を完了していたいか」ということです。
毛には毛周期という周期があり、定期的に毛が生え変わっているのです。いま表面に見えている毛のほかにお休みしている毛もあるのです。
レーザー脱毛では活動中の毛を処理するのです。つまり、1回の処理ではすべての毛を抜くことはできないのです。
少し時間を空けて、次の周期に活動している毛を処理します。
レーザー脱毛後の水着女性
そのため、部位や個人により差がありますが、毛全体の処理が終わるのに数か月かかります。
ですから、夏に水着を着るためにレーザー脱毛をするのでしたら、遅くとも春先にはクリニックに相談にいくのがいいでしょう。

次に大事なのは、日焼けをしていない状態であるということです。
医療用レーザー脱毛機器で使用するアレキサンドライトレーザーは毛根を囲むメラニン色素のみに反応するレーザーです。メラニン色素を破壊することにより脱毛していくのです。

そのため、日焼けしている皮膚の表面のメラニン色素にレーザーが反応してしまうので、脱毛しにくいのです。かんたんに言うと、色が白い人の方がレーザー脱毛をしやすいのです。
日焼けをしている人は、それがおさまってからクリニックに行きましょう。
自分の日焼けの状態がよくわからないときは、クリニックにまずは相談を。